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人外娘系

第26章 大魔王の娘降臨②分岐ルートB

知らない人は前作を読んでね!ここは現在、半壊した豪邸に住む3人の執事は非常に困っていた、なぜなら彼らは招待券が使えない状態の券をムルクお嬢様にそのまま渡してしまい後で調べたら参加する取得権限がなくなっていた事にした気づかず、更には大魔王フルグランスまで勝手に招待する事になり、より彼らは窮地に立たされた状態、そして彼等は決断する、究極の料理を作る者がグラデラを除いて全世界にあと5人いるらしいからとりあえず探してくると言う無茶ぶりの内容である、幸いな事にまだ開催日を伝えていないので彼等は究極料理人を探すという明らかに不可能な挑戦に挑むのである



調理場



ガデム「それで、いい策は考えたか?」



グラデラ「料理を作る事が出来るが1人1人の個性の味や見た目を表現するのは出来ないからな」




ゼネル「まさか今から世界中にいる究極の料理人を探すのか?」




グラデラ「多分それは無理だろう、連絡手段や相手のいる場所なんかわかるわけない」



アポカリプス「そんな事はないぞ!前回の料理人、出展先、住所のリストならここにある」



ガデム「前回いたのか?」



アポカリプス「まぁたまたま参加しただけで食べた事はない」



グラデラ「このリストがあればもしかするとメンバーを揃える事ができるかもしれん」



アポカリプス「それは不可能だ、今の彼らは変わってしまった、どう足掻いても彼らを呼び寄せる事は出来ないだろう」



ガデム「そんな事やって見なきゃわからねぇだろ」



アポカリプス「・・・・・・・・」



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