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ギリガム「分かったよ、俺もエステルから貰った鳥の巣を改造してやるんだからよ」



グラデラ「よーし、しばらくここで腕を磨いていこう」




こうしてグラデラ達はガレスの指揮の元で修行をすることになった、ガレスに関わらず手慣れの騎士達も共に修行に付き合ってくれた




そうした修行が続いて１ヶ月後には見違えるほどまではいかないがある程度強くなったみたいだ



グラデラ「なんか僕だけみんなの飯を作る担当でちっとも変わった実感がないのだが・・・・」



ギリガム「そんな事はないさ、皆に自分の作ったクソ不味い飯でもみんな"気まずい雰囲気"でも美味しそうに食べてたじゃないか！しかし80％の確率で腹痛、嘔吐、下痢、頭痛の４種類の中からランダムに異常状態を引き起こすのはヤバイな」




グラデラ「もう！ヒドイよ！人が折角作った料理を！」



ネクロ「まあ私は食べる前に異常状態無効の魔法を使っていたので普通に美味しいかと」



エミリア「なんでそれを私達にしなかったのよ！そのおかげでいつも腹痛やられて・・・・」



エクレア「隣にいた若い騎士も口から白い何かを吹き出していたよ」