テキストサイズ

人外娘系

第24章 サキュバス✖超憤怒

「ありがとう!」



シヴァリア「じゃあ私は会場にいるから終わったら枕の下に隠してね」



その後、シヴァリアは会場に向かったのである、部屋でゲームを楽しんでいたら窓の外から人狼の仲間が浸入してゲームを奪われたのである



「かっ返して!それは借りた物だから」



???「バカか?お前はこんな手に入らない物を今頂かないでどうする!これを売ったらきっと高額な値段で引き取られるだろうな」



「フェンザー様、そろそろ満月の効果が切れます、戻りましょう」



フェンザー「おっと!もうこんな時間か・・・・とりあえずこれは頂くからな」



「うわぁ待って!」




その後、シヴァリアはパーティーが終わって自分の部屋に戻ると窓が開いていた、そして枕の下を見ても周囲を見渡してもゲームがなかった



シヴァリアの瞳から涙が溢れ、狼に貸した事をひどく後悔した、しばらくシヴァリアは棺桶の中で泣き止むまで悔やんでいた、朝になっても夜になって棺桶から出ることはなかった



異変に気付いたヴァレリは部屋に向かった、そして棺桶の上に座って話し掛けた



ヴァレリ「どうしたの?3日間も棺桶の中にいて、心配するじゃない、誰にも言わないから私に教えて」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ