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ギリガム「たしかあいつはさっき音がどうの言っていたが私の推測では心臓の鼓動ではないかと推測している」




グラデラ「珍しくヒヨコが真剣になって答えた・・・・さすがだね」



ギリガム「珍しくは余計だ！ロイがまた何かを発見したみたいだ、急ぐぞ！」




しかし無駄口をしていた為、ロイを完全に見失ったのである




グラデラ「もう・・・・疲れた・・・・ちょっと休憩・・・・」




ギリガム「あっ！そんな事していると酸が落ちてくる・・・・あれ？そう言えばさっきまで降っていたのに・・・・もしかして俺達はさっきまで胃の中にいたのか！」




グラデラ「今日はやけに当たりますねぇ！この調子でずっと続けば・・・・」




ギリガム「うるさい！とりあえず今は前に進むぞ」




するとそこへ何者かがやってきた




「にっ人間か？」




ギリガム「なんか今聞こえなかったか？」




グラデラ「まあ普通に人間か！って言われたけど自分ダークエルフですけど人間に含まれますかね？」




ギリガム「難しい質問だ！正確には人間ではないな、人間に成り済ましたモンスターだな」




グラデラ「お前がその身体で言える立場かよ」