無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ギリガム「ちょっと！それは無しだぞ！一方的に可愛いツバメ達を気絶させるなんて」




ロイ「関係ねぇ、俺はお前を許さない」




ギリガム「たっ助けてグラデラ！」



ギリガムはグラデラの大事なカバンに隠れたのである



グラデラ「あっ！いつの間に」




ロイ「大人しくそのカバンをこちらに渡せば危害をくわえない」




グラデラは躊躇うことなくカバンを渡した



ロイはカバンを地面に叩きつけたらギリガムの断末魔が聴こえた



ギリガム「ぷぎああああっ！」



ロイ「これに懲りたらもう同じ事するなよ」



グラデラ「さすがにやり過ぎかと」




その後、サンドワームの体内を探索して行くと大量の残骸があった



グラデラ「あのバカ姉妹も心配だけど僕たちは脱出できるよね？」



ロイ「まあサンドワームの体内に入るのは初めてだが心配いらない、私が必ず脱出方法を見つけ出してやるからな」



ギリガム「いまいち頼りにならないな」




ロイ「あん？なんか聞こえたけど」





ギリガム「何でもない」




残骸を掻き分けて進むと上からドロッとした液体が垂れて落ちてきた