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エステル「えっ？どうして貴方がそれを持ってるの？」




ロベルト「カイザルが渡してきたからしばらくは使わないと思っていたからな」




エステル「カイザルも大事な物を安易に渡さないでほしいわね」




グラデラ「えー、それじゃあ僕らはその城に行ってその契約書と誓約書を渡せばいいの？」




エステル「まあいきなり見せたら驚くから最初は事情を説明してから渡すようにね」




エミリア「ところでどうやってここから東に行くの？帰り道あるならいいけど」



エクレア「何か方法はあるの？」



エステル「心配する必要はありません、私が用意した転送魔方陣を使って貴方達を転送させます」




ギリガム「そんじゃ遠慮なく行くぜ！」



ギリガムはグラデラの髪を引っ張って転送魔方陣に乗った




グラデラ「ちょっといきなりなにするのさ」




ギリガム「さぁあとはバカ姉妹！さっさと来い」




エミリア「誰がバカですって～」




エクレア「唐揚げにされたいみたいだね」



ネクロ「・・・・」




４人が転送魔方陣の上に移動したら魔方陣が輝き、転送したのである