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しかし上半身の壺の部分だけ破片がなかった、辺りを調べたら岩の上にあったが深い海を渡らないと行けない場所であった





エミリア「どうしよう・・・・あんなに離れた位置にあるけど海が深くて行けないよ」




エクレア「泳いで行けば簡単じゃない？」




ネクロ「ダメね、あの付近に鮫がいて泳いで行こうとするなら襲われるわよ」



グラデラ「こんな時はヒヨコちゃんのお得意様を披露する時ですよ」




ギリガム「お前も俺の魅力に気付いたか・・・・誉めてやろう」




ギリガムは鳥の巣を設置し、しばらくすると最初に港の漁師を襲っていたハーピィーが２体やってきた




ギリガム「げっ！マジかよ」




ハーピィーはギリガムを見ると羽で触ろうとしたのでギリガムは小さな枝を使って防いだ




ギリガム「コラッ！またゴロゴロ転がすつもりだっただろ！」




「友達・・・・ほしい・・・・」




ギリガム「なんだって？」




「友達に・・・・なってほしい」




ギリガム「友達？そんな事言って後で食べたりしないよな？」




「友達・・・・約束・・・・」




ギリガム「わかったわかった、とりあえずあの石像取って来て」