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しばらくすると村にやって来たのはフードを着けた１人の女性魔術師であった、村の中心には村人が手にパンと水袋が入ったバケットを持っていた




「今日はこれだけしかないの？」



「ネクロ様、どうかお許しください、もうこの村ではもう水も食料も底を尽きそうなのです、どうかこれでお許しください」




ネクロ「知らないね、あんたがどうなろうと私には関係ないね、それよりもあんた他に何か隠してないか？」




「何をですか？我々にはもう何も隠す必要なんて・・・・」




ネクロ「そう・・・・ならば死になさい、それにこんな食料で私のお腹が満たされるなんて舐めてるわ」




「おっお待ち下さい、次は必ず・・・・」




ネクロ「う・る・さ・い！」




女性魔術師は村人に黒い霧を纏わせると一瞬にして干し肉になったのである




ネクロ「また干し肉？痩せ細った人じゃ美味しい食料には変身しないか・・・・まあいいわ、それにこの微力に感じる魔力は一体何かしら？」




女性魔術師は村を見回り始めた、井戸に隠れていた二人は慌てる




エクレア「どうしよう、何が起きているのかわからないけど見つかったら大変だわ」