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ギリガム「報酬？タダじゃないのかよ！」




「僕らもボランティアじゃないんだ！危険を伴うからね」




ギリガム「じゃあ・・・・このグラデラ特製のナッツチョコボールはどうだ？」





初めて見る茶色くて丸い形をして、甘い匂いがする物体に警戒する鳥達だったがギリガムが豪快にナッツチョコボールを食べる所を見せつけると鳥達は口からヨダレを垂らしていた




ギリガム「これマジでうまいよ？報酬はこれでいいか？」




「もちろんだ！」




ギリガム「頼んだぞ」




こうして鳥達は洞窟内に入って偵察に行った、ちなみにナッツチョコボールはグラデラが何で作ったかは謎だったが、美味しそうなので勝手にパクった物である





ギリガム「お前ら、鳥達が洞窟内を見てくれるみたいだから大人しく待ってろよ」




エミリア「さすがヒヨコちゃん！見直したわ」




エクレア「鳥同士だから言葉がつうじるのか・・・・羨ましい」





グラデラ「頼りになる～」





しばらくすると鳥達が戻ってきて安全だと言うのでギリガムは鳥達と別れたあと、３人をここでようやく洞窟内に入らせた