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しばらく歩いていると洞窟があったので普通に何も警戒せずに３人は入ろうとしたのでギリガムがとりあえず止めた



ギリガム「ちょっとお前ら、さすがに何があるかわからないのによく堂々と入ろうとするな」




エクレア「ただの洞窟でしょ？失敗すれば行き止まり、あるいはただ暗いだけの事でしょ？」




ギリガム「それもそうだが肝心の部分が抜けてるじゃねーか！洞窟は未知の場所だから狂暴な魔物が住み着いている可能性も否定できない」




エミリア「さすがヒヨコ、小さい脳ミソを使って私達より賢い選択を選ぶなんて」





ギリガム「脳ミソが小さくて悪かったな！てかヒヨコじゃねーよ！何度目だ？」



グラデラ「行き止まりだったら体力のムダに使うし、強力な魔物がいたらやられちゃうし、どうしたら・・・・あっ！カードがあるんだからそれ使って誘導してもらおう」



エクレア「その手があったわね！さっそく使わないと」




ギリガム「お前らちょっと待て！無闇に使ってはダメだとエステルに言われたばかりじゃないか！」




エミリア「大丈夫！大丈夫！カードはまだまだたくさんあるんだから」