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ｽﾏｰﾄﾌｧﾙｺﾝ「私の拳が負けるなんて認めないわ～」



そう言いながら気絶した




ﾏﾙｾﾞﾝｽｷｰとヒシアマゾンの差は約800㍍、残り2200㍍、一番のﾏﾙｾﾞﾝｽｷｰは余裕の表情であった




ヒシアマゾン「くっそ～追い付けない・・・・このまま好きにやらせてたまるか～」




するとﾏﾙｾﾞﾝｽｷｰの横からホイールを転がしてきたマルゼンの男性に直撃してしまう



男性「ホイール～マルゼン！ホイルマルゼン！」




ﾏﾙｾﾞﾝｽｷｰ「ぐはっ！」




このタイヤマルゼンは一度発動すると誰かがゴールするまで永遠と彷徨っていて対象が近くにいると疲弊したマルゼンの社員がぶつかって来るため、運が悪ければ永遠とマルゼンに襲われて身動きが取れなくなる




ﾏﾙｾﾞﾝｽｷｰ「しまった！すっかり油断してしまった」




転んでしまうがギリギリで耐えて素早く立ち上がるがヒシアマゾンとの差が約100㍍まで追い付かれた、ゴールまで約940㍍




ヒシアマゾン「やっときたぜ！俺の出番がよ」





ﾏﾙｾﾞﾝｽｷｰ「油断しすぎた！だけど１位は私がもらうよ」




ヒシアマゾン「そうはさせるかよ」




お互いに並び残り400㍍まで迫ったところでヒシアマゾンの特技であるファルコンキックが発動して距離を伸ばした