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すると泉の中から何か現れた



ビィ「ん？なんか出てたぞ？」



団長「みんな捕獲の準備だ」




緋色の騎士「ええ、わかっていますよ！こいつは幽世の住民(女性型魔術師)」




幽世の住民(世界とは異なる領域に住む魔物、地の果て或いは地の底に存在するもので異界の存在であるため普段は地上には這い上がってこない、幽世の住民のほとんどは顔に仮面を付けていて素顔が分からないのである)





シェロ「さすが緋色の騎士、やはりあなたを雇って正解でした」




ビィ「しかしどうやって捕獲するんだよ」




団長「とりあえず縄で捕獲するんだよ」




ビィ「そんなシンプルな捕獲で大丈夫なのかよ」




緋色の騎士「心配はいりませんよ～私が押さえつけますからね」




シェロ「おお～ますます頼りになりますね～」




団長は縄を投げて幽世の住民を束縛したがすぐに魔法で破壊されて攻撃してきた




団長「ダメだ、捕獲するどころか威力の高い魔法でやられそう」




緋色の騎士がすぐに駆け寄って殴ってワンパンで気絶させた




シェロ「おお～さすがですね～」




団長「なんか剣で戦うと思ったら拳なんだな」