無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

しかし黒い結晶は再生しなかった




グンダ「何故だ？何故再生しない！？貴様何をした？」




グンダ？「・・・・終わりだ！」




光の大槌で黒い結晶化したグンダの身体を粉々に砕いた




グンダ？の身体は再びグレンの身体に戻った



グレン「お前は一体・・・・」




グンダ？「私を知りたければ旗へ急げ！」




そう言って光の騎士グンダは消え去る




グレンはザイレンス城から出て旗に向かうとそこにいたのは英傑の騎士・グンダが１人で立っていた





グレン「・・・・本物のグンダだよな？」




グンダ「ああ・・・・そうだ」




グレン「じゃああのもう一人のグンダは一体誰だったの？」




グンダ「彼は復讐を晴らす為に生きる亡霊となりこの世界を永遠と彷徨い続けていたのさ」




グレン「・・・・でも良かったよ、本物のグンダに会えて」




グンダ「ああ、私もだ、しかしいずれこの旗が消滅すれば私達はキレイさっぱり成仏されるさ」





グレン「そうだな、最後にあいつらに別れを伝えてやりたいが、出来そうにないな」




そして旗が輝きながら消えると共にグンダとグレンも光と共に消えたのである