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王子「これは一体・・・・」




ダン「それはイノシシが王子に好意を抱いている証拠だ」




王子「あれ？生きてたの？」




ダン「勝手に殺すな、それにしてもあの三人の連携、かなり手慣れてやがるな」




王子「先ほど仲間になるように交渉したけどダメだったよ」




ダメ「だろうな、しかし彼らは"まだ"奴等と対峙していないからいいけど奴等と対峙したら必ずしも負けるだろうな」




王子「お前、一体何を言っている？」




ダン「いずれ王子の名が世界に広間って有名になれば分かるさ、さてイノシシ狩りは彼らに任せてこのなついているイノシシを食べようじゃないか」




するとイノシシが威嚇してきた



ダン「こいつ、分かるのか！自分が今から餌になることを知って構えてやがる」




王子「それはお前がナイフを持ってるからだろ？」




しばらくしてイノシシを倒した三人が村に帰ろうとしたら視察するために帝国軍がやって来た、帝国軍将軍補佐のディアナが現れた




ディアナ「この近辺でイノシシが騒ぎを起こして要ると聞いてやって来たがどうやらお前達が退治したみたいだな」