無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

キャル「うっ・・・・さすが長くいると慣れないから気持ち悪くなってきたから私はちょっと会場から出るね」



コッコロ「あっ！私も行きます」



一人でバクバクとお菓子を食べまくるﾍﾟｺﾘｰﾇとは裏腹に甘い匂いで嗅覚がおかしくなる前にキャルとコッコロは会場から出て新鮮な空気を吸う



キャル「はぁ～スッキリした～」



コッコロ「しばらく私達はここでﾍﾟｺﾘｰﾇさまが出てくるまで待ちましょう」



キャル「いやいや待ちましょうって、いつ出てくるか分からないから私達は私達で洋服の青山に行こうか！」



コッコロ「洋服の青山・・・・どこかで聞いたような？ないような？」



二人が会場から離れようとしたら複数の男達が二人を取り囲んだ



キャル「ちょっとなんなのよ！あんた達」



盗賊「へへへ、さっきの借りは返させてもらうぜ！」



コッコロ「これはさっきの・・・・」




盗賊達はナイフを片手に突き立てて脅してきた




盗賊「女の子だからって容赦しないからな」




キャル「甘いわね！食らいなさい！エナジーボール」



凝縮された魔力を放線状に飛ばして盗賊に当てる



盗賊「くそっ！魔法使いだぞコイツ」