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「ここ、ウズウズするの」


　待てどヨシヒロはアリサを見つめるだけで、何もしてくれない。

　アリサは本能に従い、ヨシヒロの手を自身の胸へとあてがう。


「アリサ……ここ触ってほしんだね」

　ヨシヒロは、膨れた突起をじんぐりと触る。

「んっ、あっ……待って、やっぱり」

「ダメ？　痛い？　ならこれならどう？」