好き心少なからず
第21章 頑張るしかない~八神×岸田~
柳瀬さんがくくっと笑う。
そんな彼に、工藤くんはムッとして口を尖らせた。
柳瀬さん、背高いもんね。
180cmは軽く超えてるんだろうな。
ぼんやり柳瀬さんを見ていたら
「何だ?まだ揃ってないのか?」
突然後ろから先生の声がして、心臓が跳ねた!
「岸田先生、もう終わったの?」
蕾ちゃんが先生に声をかけると、空いた席に先生を招いた。
「ああ。…何の話をしてたんだ?」
先生も大人しくその席に座り…
何で私の隣の席に座るのよ!?
「球技大会の話ですよ」
動揺を隠して、いつも通りに振る舞った。
そんな彼に、工藤くんはムッとして口を尖らせた。
柳瀬さん、背高いもんね。
180cmは軽く超えてるんだろうな。
ぼんやり柳瀬さんを見ていたら
「何だ?まだ揃ってないのか?」
突然後ろから先生の声がして、心臓が跳ねた!
「岸田先生、もう終わったの?」
蕾ちゃんが先生に声をかけると、空いた席に先生を招いた。
「ああ。…何の話をしてたんだ?」
先生も大人しくその席に座り…
何で私の隣の席に座るのよ!?
「球技大会の話ですよ」
動揺を隠して、いつも通りに振る舞った。
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