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同窓会 SN

第68章 新年10 和也



あ、智も知ってるんだ
一瞬声に翳りを感じたのは気のせいか?


「うん、それに優しいし、いい先生だよな」
「・・・順天堂なら、正面入ったとこにスタバあるから 終わったらそこで待っててくれない?迎えに行くからさ」

「わかった、じゃあな」
「あ、かず・・・」

「ん?何?」
「あの、あのさ・・・」

「うん?」
「あの・・・」

「何だよ、どうしたの?」
「・・・向井先生には・・・気をつけろよ」


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