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同窓会 SN

第64章 新年6 和也



「だけど俺のこと疑った罰だ。今日はとことん飲んでやる。全部お前の奢りだからな」
「いつも奢ってんだろ」

「今日は俺が払おうと思ってたんだよ」
「マジで?しまった、貴重な体験をし損ねてしまったー!」

「うっせーよ!よし、一番高い酒飲んでやる」
「ふふっ・・・望むところだ。一番度数の高い酒どんどん飲ませてやるぞ」

「も、もしもし?俺が言ってんのは値段のことですけど?。」
「どっちでもいいよ、じゃんじゃん飲め。だけどどんだけ飲んでもいいけど 潰れるなよー?潰れたら俺、何するかわかんないからな・・・覚悟しとけよ~」

「・・・(ゴクッ)・・・」



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