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同窓会 SN

第64章 新年6 和也



でも、ふと気づくと 翔はイマイチ食が進んでないみたいだ


「翔?どうした?あんまり食べないじゃん」
「え?あぁ・・・ちょっと考え事して・・・。うん、美味いな」

「お前が食べるの忘れるほどの考え事?何か悩んでるの?仕事のこと?」
「ううん、大丈夫。さぁ食おうぜ。何、お前アワビ食べないの?俺貰っちゃうよ?」

「あ、うん、いいけど・・・」
「じゃ、遠慮なく、いただきまーす。・・・ん~、うんめぇ~・・・」

「・・・・・・」


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