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光と愛の乙女詩集

第65章 2007.夏~花火~

花火
夏の風物詩

今年も浜辺で花火を見る

夜空に咲き乱れる花火
まるで恋のよう

咲き乱れ一瞬で散りゆく花火
私の恋は何度散ったことでしょう

咲き乱れ散りゆく花火
二人の恋模様

二人寄り添い花火を見る恋人達
いくつの恋の形があるのでしょう?

夜空に咲き乱れる華麗な花火
まるであなたのよう

刹那に散りゆく花火
過去のよう

夜空に咲き乱れる花火
私達の未来のよう

花火は夜空に咲き乱れ散りゆく
けれど私達は咲き乱れるだけ
そう信じたい

夜空に咲き乱れる可憐な花火に願いごと

“いつか二人寄り添える日がきますように”

“夢で終りませんように”

花火……

それは夏空に輝くたくさんの夢物語

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