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口を離して、唾液に濡れた瑞稀君の口元を綺麗にしてから


「そろそろ？」


と聞くと、瑞稀君は真っ赤な顔でこくんと頷いた


「ん、わかった」


瑞稀君を昂らせるように腰を揺らして、腰を支えていた手は俺たちの身体の間へ

瑞稀君と俺のお腹の間で先端を濡らしていた瑞稀君の中心を手で握って擦る

場所が場所だけにちょっと触りにくいけど


「ひゃぁあっ……あ、あぁん、んぁ、あー……っ」


瑞稀君はとろとろの顔で俺の上で喘ぎ声を上げている


なんていうか、この体勢結構いいなぁ

瑞稀君が自分の身体を俺の胸についてる手で支えてるせいで、顔隠せなくなってて

気持ちいい顔が、全部見える


「も、だめ……ぇ、いく、いくぅゔ……つ」


苦しそうな瑞稀君にちゅ、とキスをして


「いいよ……、俺も……っ」


ずっと堪えてた熱を一気に爆発させるみたいにガツガツ瑞稀君の好きなところを抉った

そして


「だめ、いく…っ、うぅぁ……っ！！！！」
「ん、くぅ……！！」


俺は瑞稀君の中に
瑞稀君は俺の手の中に

白濁した精を放った


あ、やば
久しぶりだから


「み、なとく……っ？」