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俺のこと犯してもいいよ?

第3章 だから嫌だったんだ

男はふすまを閉じて俺のところまでやってきた。


「…ん。もうここ濡らしてあるからさ。すぐにでも挿れられるよ」


俺はM字開脚をして、アナルを指で広げながら言った。


「出来ない」


それでも尚否定してくる男に俺はムカつき、ぐいっと腕を引っ張った。


「俺が未成年だから…?でもさ。同意の上ならいいんじゃないの?っていうか、もう勝手に挿れるから」


…そうしないと、俺がおかしくなりそうだ。


「さっき性欲処理機と言ったな。どういう意味だ?」

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