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俺のこと犯してもいいよ?

第2章 同棲?

部屋を見渡すと、左手にはキッチン、右手には洗面所と風呂、奥には寝室というかベッドがあるようだった。


ソファーねぇのか…


そしてリビングらしきところには丸テーブルと椅子が一つ置いてあるだけだった。


何もないせいか、妙に部屋が広く感じられた。


「…とりあえず手離してもらっていい?」


「逃げ「ないから」


俺がそう言うと渋々手を離された。


「悪いが茶ぐらいしか出せない」


「お茶?そんなのいいからさ…」

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