この気持ち止められない キミのこと好きだから
第4章 新入生合宿
バスに乗って2時間、施設に着いて荷物を部屋に置いて、昼飯の準備に取り掛かる。
慧「上村さん食材運び手伝おうか?」
美海「委員の仕事だから、岡くんと行かないといけないからごめんね。ありがとう。」
昼はカレー作りだ。
クラス単位で作るから、かなりの量だ!!
材料を運んで来て、
メイ「なにする?」
美海「玉葱は皮剥いてあるから半分に切って、こことここを落としてスライスして・・・メイちゃんありがとう。」
真央「私は?」
美海「人参を流水で洗って皮は剥かなくていいから、こんな感じで切ってほしいなぁ。真央ちゃんありがとう。」
聡美(原さん)「じゃあ私達はジャガイモの皮を剥いて芽を取ればいいよねぇ。」
奈美(鈴木さん)「上村さんの的確な指示のおかげで私達できるから、有り難いよ(笑)」
美海「そんな事ないよ。みんながしてくれるから。」
慧「俺達、米洗うよ。」
美海「大丈夫⁉私しようか?」
慧「上村さんが時々、見に来てくれると嬉しいよ。」
美海「わかったぁ!!伊井尾くんありがとう。」
将(岡田くん)「あの笑顔、可愛いよなぁ。」
慧「上村さんの事は譲らないから!!」
将「俺も負けられない。」
亮太(沢くん)「俺も!!」
俺のライバル多すぎ・・・勘弁してくれよぉ。
カレー完成
慧「美味(うま)い!!」
メイ「美味(おい)しい!」
美海「みんなで食べると美味しいねぇ。」
ミコ(田子さん)「夜も楽しみだねぇ(笑)」
美海「そうだねぇ!!」
先生達は各クラスのを食べ比べしていたようだ。
うちのクラスのが断トツ良かったらしい。
片付けをしている時だった。
肝だめしのペア決めをどうするかって話になって男子と女子と別れて“アミダくじ”になった。
俺もライバル達もペアになれなかった。
夕ご飯はなぜかハンバーグで・・・大変だった。
肝だめしのお化け役は先生達で、あっちこっちから悲鳴が聞こえる。泣きながら帰ってきた女子多数だった。
そんな時だった。
メイ「西田くん!!美海は?」
西田「あっ!!置いて来た!わりぃ(笑)」
メイ「ちょっと、どういう事?」
西田「俺こういうの苦手で、先生のお化け役が恐いのなんのって!!」
メイ「私ちょっと行って来る。」
慧「俺が行って来るよ。」
聡美「あれ上村さんじゃない⁉」
貴大「涼介!!」
涼介「誰だよ!!上村さん置いてった奴!!」
慧「上村さん食材運び手伝おうか?」
美海「委員の仕事だから、岡くんと行かないといけないからごめんね。ありがとう。」
昼はカレー作りだ。
クラス単位で作るから、かなりの量だ!!
材料を運んで来て、
メイ「なにする?」
美海「玉葱は皮剥いてあるから半分に切って、こことここを落としてスライスして・・・メイちゃんありがとう。」
真央「私は?」
美海「人参を流水で洗って皮は剥かなくていいから、こんな感じで切ってほしいなぁ。真央ちゃんありがとう。」
聡美(原さん)「じゃあ私達はジャガイモの皮を剥いて芽を取ればいいよねぇ。」
奈美(鈴木さん)「上村さんの的確な指示のおかげで私達できるから、有り難いよ(笑)」
美海「そんな事ないよ。みんながしてくれるから。」
慧「俺達、米洗うよ。」
美海「大丈夫⁉私しようか?」
慧「上村さんが時々、見に来てくれると嬉しいよ。」
美海「わかったぁ!!伊井尾くんありがとう。」
将(岡田くん)「あの笑顔、可愛いよなぁ。」
慧「上村さんの事は譲らないから!!」
将「俺も負けられない。」
亮太(沢くん)「俺も!!」
俺のライバル多すぎ・・・勘弁してくれよぉ。
カレー完成
慧「美味(うま)い!!」
メイ「美味(おい)しい!」
美海「みんなで食べると美味しいねぇ。」
ミコ(田子さん)「夜も楽しみだねぇ(笑)」
美海「そうだねぇ!!」
先生達は各クラスのを食べ比べしていたようだ。
うちのクラスのが断トツ良かったらしい。
片付けをしている時だった。
肝だめしのペア決めをどうするかって話になって男子と女子と別れて“アミダくじ”になった。
俺もライバル達もペアになれなかった。
夕ご飯はなぜかハンバーグで・・・大変だった。
肝だめしのお化け役は先生達で、あっちこっちから悲鳴が聞こえる。泣きながら帰ってきた女子多数だった。
そんな時だった。
メイ「西田くん!!美海は?」
西田「あっ!!置いて来た!わりぃ(笑)」
メイ「ちょっと、どういう事?」
西田「俺こういうの苦手で、先生のお化け役が恐いのなんのって!!」
メイ「私ちょっと行って来る。」
慧「俺が行って来るよ。」
聡美「あれ上村さんじゃない⁉」
貴大「涼介!!」
涼介「誰だよ!!上村さん置いてった奴!!」
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