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二人で一人

第22章 風邪





『…ゆ…ぅ…?』


俺は目を覚ました


夢か……


起きあがると、そこには見慣れた自分たちの部屋があった


おでこにのっていた冷たいタオルがおちた


そっか…

俺、倒れたんだった




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