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きっと あなたと・・・

第140章 ー突然ー


珍しく”会いたい”って言ってくれた竜ちゃん。


時々連絡はあっても、他の4人よりも甘え下手な竜ちゃんが自分から会いたいって言うことはほとんどなかった。


だから、そう言って甘えてくれたのが嬉しくて、

飛行機の中でも何を作ってあげようか・・・ってそればっかり考えてた。


竜ちゃんが好きな料理・・・好きなお菓子・・・

いつものスーパーに寄ると、
おじさんに韓国のお土産を渡して、夜ごはんの材料を買った。



少し薄暗くなった頃マンションに着いて、エントランスに入ると、


柊『あ・・おかえり^^おつかれさま』


オートロックのインターホンの前に柊さんが立ってた。

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