
きっと あなたと・・・
第131章 ー最後-竜之介- ー
竜之介『・・・・え??なんで??』
悠一『俺も聞いた・・マネから』
竜之介『そう・・知ってたんだ』
悠一『んー・・・やっぱりお前には話してたんだ』
竜之介『ん??』
悠一『俺たちには言わなかったけど、お前には話してると思ってた・・・
お前は詩織さんの特別だから』
別に・・・特別じゃないけど・・・
悠一『まだ時間あんだろ?詩織さんになんか買いに行こう?』
竜之介『なんかって??』
悠一『花でもケーキでも・・
ちゃんと”お疲れさま”って言ってあげよ?
たぶん・・何も用意してねーだろ?』
竜之介『ん・・そうだね、近くにお店あったかな??』
悠一『うん、ある♪行こう?』
・・・・なんだ、もう調べてんじゃん(笑)
最初っから行くつもりならさっさと言えばいいのに。
しおりんに何かしてあげたいって・・・照れくさかったのかな・・
