
きっと あなたと・・・
第88章 ー誤解-竜之介- ー
しおりん・・・・今僕の手・・・払った・・よね??
いつもの癖でつい触れちゃったけど・・・
柊『竜之介??湊、知らない??』
竜之介『え??あ・・・さっきトイレって・・・』
柊『ほんと??あ・・・いた^^』
ぼーっとしてる僕に声をかけた柊ちゃんは、
すぐにみなたんを見つけて去って行った。
そっか・・・しおりん
・・・柊ちゃんのこと気にしたのかな??
柊ちゃんがいるのに、しおりんに触れちゃダメだよね??
そっか・・・そうだよね・・
誤解されたら迷惑だもん・・・気を付けなきゃ。
