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きっと あなたと・・・

第65章 ー朝-竜之介- ー


みなたんが戻ってきた音がしたのは明け方で、目を開けるとうっすら明るかった。


きっと、作業室のソファーで寝てたけど、目が覚めてふらっと帰ってきたんだろうな・・・



目が覚めるとそのまま眠れなくて、
みなたんの寝息を聞きながら、切ってた携帯の電源を入れる。


すぐに不在の通知が届いた・・・



しおりんから何度も電話がかかってる・・・



しおりんからかかってくるなんて・・・珍しい・・

何かあったのかな??

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