夜空は百合の花を狂気的に愛す
第2章 オトギリソウ
噛み付かれているかのような吸われているかのような、たまに熱い舌がぺろりと私の肌を舐めてゾワゾワする。
これは…何?
空くんの唇がうなじから肩や背中に移動する。
キャミソールしか着ていない私の肌を空くんの舌が滑る。
くすぐったくて、変な感じがしてたまに吐息が漏れる。
「っ…よる、くん、これなに?」
「ユリさん、凄い可愛い」
「え?んんっ…ぁぅふ」
戸惑いの目を夜くんに向ければ、彼は恍惚とした表情で私にキスをしてきた。
昨日空くんがしたような、深いキスを。
口の中で夜くんの舌が私の舌を絡みついて離さない。背中になんとも言えない感覚が空くんによって感じる。
私、今何されてるの…?
もうなんだか意味がわからなくてとろんとした目でキスをしてくる夜くんを見つめる。
これは…何?
空くんの唇がうなじから肩や背中に移動する。
キャミソールしか着ていない私の肌を空くんの舌が滑る。
くすぐったくて、変な感じがしてたまに吐息が漏れる。
「っ…よる、くん、これなに?」
「ユリさん、凄い可愛い」
「え?んんっ…ぁぅふ」
戸惑いの目を夜くんに向ければ、彼は恍惚とした表情で私にキスをしてきた。
昨日空くんがしたような、深いキスを。
口の中で夜くんの舌が私の舌を絡みついて離さない。背中になんとも言えない感覚が空くんによって感じる。
私、今何されてるの…?
もうなんだか意味がわからなくてとろんとした目でキスをしてくる夜くんを見つめる。
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