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風俗課に配属されました

第73章 原田康人の婚約事情②

「やッ……康人さんッ……ここまでが限界ッ」
「大丈夫。亜衣のオーガズムに
限界なんて無いよ」

それは恋人であり婚約者の僕が
一番理解している。

「そうじゃなくて……ぁあッ……」

割れ目をすーっと、なぞる。

「ほら。こんなに濡れてる。自分で限界を
決めちゃダメだよ」

蜜が絡んだ指を舐める。

この美味しい蜜を味わえるのは
僕だけの特権である。

「ゃだ……こんなの嫌……ゃめて……」

亜衣……泣いてるの?

どうして泣いているの?

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