テキストサイズ

風俗課に配属されました

第60章 本條斗真の事情⑨

「はいはい。僕が悪うございました」
「ったく……ベッドまで濡れちゃったじゃん。
寝るとき交代してよね」
「はい。僕のような人間はビール臭い
ベッドで寝れることだけでも有り難いことで
ございま……」

理佳がおもむろに服を脱ぎ始めた。

「おいッ……」

いやいやいやいや……

いくら俺を男として見ていないにしても
あっけらかんと服を脱ぐって……

……前言撤回。

「なに焦っちゃってんの?バッカみたい」

水着だったね……そういえば……

ストーリーメニュー

TOPTOPへ