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「なになに？何の話してるの？」

理佳さんがやって来た。

「理佳さん。大丈夫ですか？体調を崩したって
朝顔先生に聞きましたけど」

さすがは朝顔先生のカノジョ咲良さん。

情報が早い。

「あ、それはもう大丈夫」
「俺が介護したから」

斗真社長も登場。

「介護じゃなくて看病だろがッ。
てか、ロクな看病してもらってないけど」

理佳さんと斗真社長って……お似合い。

自然とそう思えるように
なったということは
斗真社長への想いは
完全に消え去ったということ。