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風俗課に配属されました

第52章 社員旅行③

ほぼ一睡もせず瑞樹さんと私は
互いを求め愛し合い朝を迎えた。

限りなくプロポーズに近い
瑞樹さんからの告白に
手放しでは喜べず
返事はしていない。

返事が出来ないというのが現状。

「若菜。好きだよ。俺には若菜だけ」

私も瑞樹さんだけ。

嬉しい。

けど……

それだけじゃない。

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