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風俗課に配属されました

第50章 南瑞樹の秘密事情③

どういった経路でホテルに戻ったのか
定かではないが
目の前には若菜が居た。

「どうしたの?顔色が悪いけど……」
「見たくないものを見てしまって……うぇッ」

吐きそうになりトイレへ駆け込んだ。

ママの淫らな姿……

思い出しただけで吐き気を催す。

「瑞樹さんッ!大丈夫ッ!?」

トイレのドアの向こうで
こんな俺を心配してくれる若菜。

若菜が俺のママだったら良かったのに……

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