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風俗課に配属されました

第39章 五十嵐歩の恋愛事情②

「ハァッ……ハァッ……千鶴ぅッ……」

ゴムという隔たりはありながらも
これはこれでやっぱり気持ちいい。

「んぁあッ……歩ぅッ……好きぃッ……」
「ハァッ……好きだよ……千鶴……」

この場限りの言葉でも
それが相乗効果をもたらし
一層のこと気持ちが入り
気持ちよくなる。

「ホントにホントに好きなんだからぁッ……
歩ぅッ……歩だけなんだからぁッ……」
「嬉しいよ……うぅッ……千鶴ぅッ……」

しかしリップサービスは、ほどほどに。

駆け引きも課題のひとつか。

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