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その原田の行為に焦らされていると
勘違いをしている穂乃花。

『焦らされるの嫌いじゃないけど……
そろそろ職場に戻らないと……』

「氷が……パンティの中にも……」

焦る穂乃花が、そう口にすると……

「そッ……その可能性も……否めま
せんねッ！」

覚悟を決めた原田は
ストッキングごとパンティを脱がせた。

そして細心の注意を払わねばと
喫煙ルーム兼資料室のドアに
【清掃中】の札を掛けた。

『これで穂乃花さんの身体を
ゆっくり堪能出来るッ』