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「原田さんて……本当に優しい方ですね」

穂乃花が原田の正面に立ち尽くす。

「お願いしちゃってもいい……ですか？」

御無沙汰の穂乃花にも
少しの下心と原田への興味があった。

『こういう人かもしれない……
私を愛して幸せにしてくれるのは……』

ヤリマン扱いされなかったことが
穂乃花は嬉しかった。

「じゃッ……じゃあ……しッ……しッ……
失礼しますッ」

穂乃花がベストを脱ぐと
白いブラウスから
紫色のブラが透けて見えた。

『さっき見えちゃったパンティとお揃いだッ』