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「斗真社長がでしょ？御愁傷様です。
私には関係ありませんから」
「馬鹿言え。若菜、おまえだよ。
理佳に殺されんのは」

斗真社長の真剣な目付き。

「じょッ……冗談……」

つい怯んでしまう。

「嫉妬深い女でね。理佳は殺るよ。
ましてや、この状況なんて目にしてしまったら
見境なくね」

斗真社長は裸で……

私は未だ下着姿で……

「俺は構わないよ。若菜が殺されたって」
「理佳さんが殺人犯になってもですか？」

斗真社長は私の背中に手を回すと
ブラのホックを外した。