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風俗課に配属されました

第120章 俺も一ヶ月前を振り返る①

『焼きうどんなら、すぐに出来上がるしね』

友香は早速焼きうどん作りに取り掛かる。

それにしても慣れているのか手際がいい。

無駄な動きも無く機敏。

そんな姿に見とれていると
ソースが焦げるいい香りがしてきた。

所要時間は15分程度。

『龍聖ってホントに一人暮らしなんだね』
『ん?どういう意味?』

デザインも大きさも異なる
二つの器に焼きうどんが盛られ
あ、そういう意味かと理解出来た。

洗い物は、たった今使っていた
フライパンと菜箸だけで
他の用品はいつの間にか洗われていて
シンクも水滴を残さず綺麗に拭かれていた。

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