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そうなると佐々木は
俺以外の男は考えられないはず。

「今日、風俗課に来て良かったよ」

最後と決めた今日という日に奇跡が起きた。

互いの想いが通じ合った最高の日。

危うく佐々木を傷付け
互いの秘めた想いを
放棄してしまうところだった。

「んぁあッ……橋本くぅんッ……挿れてぇッ」

佐々木は四つん這いになり
女豹のようなポーズをとる。

「早くぅッ……ねぇ早くぅッ……」

こんな佐々木の姿も堪らなく
俺だから欲しがるのだろう。

これからは佐々木の為だけに
優しい男でありたい。