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風俗課に配属されました

第113章 瀬戸奏多 風俗課を利用する事情②

「俺だって若菜と離れたくないよ」
「奏多分かる?これって……究極の『好き』
だよ……」

究極の好き……

若菜は俺の首に両手を回すと
真剣な眼差しで……

「奏多が本当に好き。失いたくないの」

そう呟くと自ら唇を重ねてきた。

ここで妥協しなければ
本当に若菜を失ってしまいそうで……

「分かった。そうしよう」

若菜に従うしかなかった。

「ずっと離さないでね……奏多……」
「離すもんか」

焦らしていた指先で割れ目を
なぞり始める。

「んはぁッ……奏多ぁッ……気持ちいいッ」

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