テキストサイズ

風俗課に配属されました

第105章 間宮穂乃花が風俗課を利用する事情

「いらっしゃい。間宮穂乃花さん」
「ぁ……どうも……です」

ラブホの一室のような
スイートルームのような
そんな部屋の造り。

鬼塚さんはバスローブ姿で私を迎えた。

これからエッチをすると
確定している相手に
どう挨拶を交わせば良いのやら……

決心が揺るぎ尻込みしてしまう。

だって……私の印象は……

「私の噂……知っていますよね?」

……ヤリマン。

噂だけが一人歩きしている。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ