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風俗課に配属されました

第95章 風俗課の品格

瑞樹さんも裸になると
未だ立ち尽くす私の腰に両手を回し
いやらしく下半身を擦り付ける。

「久し振りだね。こういうの」
「……仕事だから」

それはまるで自分に言い聞かせるようで……

「拗ねる若菜も可愛いよ」

私の身体を這う瑞樹さんの唇が
鎖骨を攻め、乳房を攻め、ウエストを攻め
徐々に下降していく。

「脚、開こうか」

脚を少し開くと瑞樹さんは
私の真正面に膝で立つ。

「んぁあッ……」

舌先が割れ目をなぞるように這う。

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