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風俗課に配属されました

第84章 陣内亜衣の切ない事情⑥

「見たいッ。お父さんッ。康人さんに
連れていってもらってもいい?」

これで既成事実が作れる。

そして、もうひとつのハードル。

康人さんは結婚するまで
私と一線を越えないと
公言していた。

「康人さん。亜衣のワガママに付き合って
やってくれませんか?」
「とんでもないです。どちらかと言えば
僕のワガママですから」

両親と康人さんが話をしている隙に
部屋に着替えに行った。

自分が所有している中で
一番エッチな下着を身に付けた。

この透けた下着で
康人さんをその気にさせて……

セックスに持ち込む。

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