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「ぁあッッ……」
「うぅッッ……」

何回……何十回……いやいや
何百回目のタッチャンとの繋がりだろうか。

それもタッチャンの大学卒業を機に
この関係は絶たれる。

タッチャンは地元の九州で就職をする。

『ギシ……ギシ……』

この軋むシングルベッドで
タッチャンに抱かれることも無くなる。

甘えられることも無くなる。

寂しいけど仕方がない。

今度は包容力のある年上がいいな。

思い切り甘えてみたい。

甘え慣れていない私に可能だろうか。