テキストサイズ

〜together,forever~

第2章 俺の誕生日___

VOCAL:大野智


潤「大野さん、少しいい?
アリーナのことなんだけど…」


2016年になった。
俺たち嵐は9年ぶりにアリーナツアーをまわらせてもらってる。


チッ…。

ああー。
欲求不満。

最近、いい女に会えないんだよ。

まぁ。
女とヤッて気持ちいいなんてここ何年も感じてない。

松潤とヤるのをやめて、すぐの時は女は新鮮だった。

今となっては松潤の方が気持ちいい。

快感とかじゃなくて、心が気持ちいい。

わかる?
この感覚。

ただ。まぁ俺も男なわけだ。

溜まるもんは溜まる。
だから女を買う。

だが、それで失敗した。

宮城の時だ。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ