 
ある晴れた冬の日に
第4章 告白
それから数日が過ぎ、学校は冬休みに入った。
今日はクリスマス。
私と未来、良君と祐輔君の4人で街に遊びに来ていた。
やっぱり私服姿で会うのは制服と違い、新鮮で解放感があっていいなと思う。
最初はボーリング場で遊んで、次に定番のカラオケへとやって来た。
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みんなでジュースを飲んだり、食べ物を食べながら順番に歌って騒いで、楽しい時間を過ごしていた。
私は歌はうまくないけど、こういう雰囲気は好き。
そんな中私は洗面所に立った。
出てくると良君が廊下に出ていて、私は笑って近寄る。
 
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