無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

そうしてそのまま前哨戦をやる事になった。

夕方までパチンコして、結果ちょっとだけプラスだったかなぁ？


そして実家に戻ると徳本が増えてたww

ゲジ「暇だったから呼んだ」

とか言ってるけど、繰り返すが俺の実家。

みんなフリーダムだwww


とりあえずは買って来た無地の白いＴシャツに、ぴょん吉の絵を描くが、

俺「徳本の分まで用意してないから、行くならＴシャツ買って来な！」

徳本「いや、俺は用があるから夜中に帰るよ」

俺「へ〜い」


そして、２０時頃だったろうか。

森「明日は早いから、そろそろみんな寝ろ！」

俺「早いって何時起きだ？」

森「ちゃんと起こすから心配しなくて良いよ！」

質問をシカトして寝やがったwww

６時起きとかのつもりか？ww


その後もなんだかんだやって。

徳本が帰ったのが２時とかぐらい。

そのまま寝れば良いのにボスと語ったり色々やってて、気付けば３時半とか。

んじゃあ、仮眠するかって横になったけど。


森「良い加減に起きろ！」

時計を確認したら４時半？！

森「５時には並びたいからさ！」

パチンコ屋の開店は朝の１０時。

５時間も並ぶとか正気じゃねーwww


森の理論によると。

開店待ちで並ぶ時には必勝法があって。

2番手に来た客が、

(もう少し早く来たら1番に並べたかも)

こんな事を思わせると、じりじりと時間を早め合うって不毛なバトルになるらしいんだ。

競う気にもならんぐらいにぶっちぎりに早く並んでおくのが必勝法らしいんだが。

そんなん１人の時にやれやwww


みんなのそのそと起き出して、ぴょん吉Ｔシャツの上に１枚羽織って車に乗り込む。

ボスなんか殆ど目が開いてないwww

俺も車の中でウトウトしてた。


森「どっこい生きてる シャツの中〜♪」

元気なのはこいつだけだwww